会社データ
おすすめポイント! |
企業名 |
豊田合成株式会社 |
事業内容 |
■世界17カ国地域・65グループ会社で活躍するシステムサプライヤー ゴム・樹脂・プラスチックなどの高分子系自動車部品(内装品、外装品、エアバッグなど) オプトエレクトロニクス製品(青色・白色LED等)の開発・製造・販売 |
本社郵便番号 |
452-8564 |
本社所在地 |
愛知県清須市春日長畑1番地 |
設立 |
1949年6月15日 |
資本金 |
280億円 |
従業員 |
単独:6,526名<2021年3月31日> 連結:38,823名<2021年3月31日> |
売上高 |
連結:7,214億円<2020年度> |
事業所 |
国内事業所 ■本社/愛知県 ■技術センター/愛知県(美和、北島) ■国内工場/愛知県(春日、平和町、稲沢、尾西、瀬戸、田原、西溝口)、 静岡県(森町)、三重県(いなべ)、神奈川県 ■物流センター/愛知県(みよし) ■営業所/東京都、大阪府、広島県、栃木県(宇都宮) |
平均年齢 |
41.9歳(全体)<2020年度> |
平均勤続年数 |
18.0年(全体)<2020年度> |
沿革 |
1943年 トヨタ自動車工業(株)のゴム部門「ゴム研究室」が分離。国策会社である国華工業(株)と合併。後の豊田合成(株)の母体となる。 1949年 国華工業(株)から分離し、名古屋ゴム工業(株)を設立。名古屋市西区にて自動車部品の生産を始める。 1954年 射出成形による樹脂製ハンドルを開発。翌年、トヨタ自動車から発売された初の純国産乗用車「トヨペット・クラウン」のハンドルに採用となり、商品の樹脂化に貢献。 1957年 プラスチック部門強化のため、春日工場を建設し、稼動。 1960年 世界で初めてPP(ポリプロピレン樹脂)製ハンドルの実用化に成功。トヨタ自動車の大衆乗用車「パプリカ」などに相次いで採用される。 1961年 現本社所在地(愛知県清須市)に技術センターを設立。 1967年 初のプラスチック専門工場として稲沢工場を竣工し、稼動。 1973年 豊田合成(株)に社名改称。同年PM(生産保全)優秀事業場賞を獲得する。 1977年 北米での製品・技術に関わる市場動向、自動車業界の動きなどの情報収集にあたるため、アメリカ・シカゴに事務所を開設。 1983年 欧州で情報活動を強化するため、ドイツ・デュッセルドルフに駐在員事務所を開設。 1986年 アメリカ・ミズーリ州にTG U.S.Aを設立。海外初の生産拠点となる。ウォータービルTGを設立し、カナダ企業に資本参加、翌年には台湾で豊裕ゴム有限公司を設立するなど、海外展開が活発化。 1987年 新技術開発事業団から窒化ガリウム(GaN)系青色LEDの研究開発を受諾。研究を続け、91年には同事業団から成功認定を受ける。 1989年 尾西工場でエアバッグハンドルの量産を開始。その後、95年頃から多くの自動車メーカーで運転席エアバッグが標準装備となる。 1995年 青色LEDの生産技術を確立し、量産レベルで2,000ミリカンデラを達成。春日工場で青色LEDの量産を開始する。 1997年 稲沢市に新技術センターを建設。また、LED部門では平和町工場に月産500万個の量産ラインを新設。LED生産を加速させた。 2001年 チェコ共和国にセーフティーシステム部門で欧州初となる生産拠点を設立。工場を建設し、翌年に稼動。 2004年 TGハイフォンを設立し、初ベトナム進出を果たす。翌年には同工場を建設し、稼動。また人材育成のグローバル化を図るため、TG-GPCプログラムを採用。 2007年 独身寮・研修施設「サンコート井之口」開設。 2009年 美和技術センター研究開発棟、実験生技開発棟竣工。独身寮「サンコートイースト」を開設、創立60周年記念式典挙行。 2012年 ポップアップフードアクチュエータの開発 マルチチップパッケージLEDの開発 2013年 東北地域統括拠点会社TG東日本(株) 設立 ブラジルにGDBRコメルシオ(有) 設立 2014年 ドイツに豊田合成メテオール(有) 設立 樹脂ウォータパイプの開発 赤崎教授・天野教授ノーベル物理学賞受賞 ※両教授は当社の技術顧問です。 メキシコに豊田合成イラプアトメキシコ(株)設立 2015年 キャップレスデバイスの開発 警告機能付ハンドルの開発 高効率照明用LED、紫外線LEDの開発 2017年 《e-Rubber》の主材料である超分子独自ライセンス契約を締結・《e-Rubber》を用いた手術 訓練シュミレーターの開発と普及に向けてイービーエム社とコラボレーションを開始 2018年 インドのクジャラート工場稼働 |